3:設定編

無事にインストールが完了したら設定しましょう。

通常は付属のePSXeCutorを使用しますが、初心者にはわかりづらいところもあるので今回は本体側で直接設定します。まずはインストールされたフォルダの中のePSXe.exeを起動させましょう。



青色のコントローラのアイコンがそうです。


上のビデオから。これは基本的に元からPete's DX6 D3D Driver 1.67になってると思うので、これはこのままでいいです。ちなみに既に以前にePSXeを使っていた場合、それの設定が反映されているので、気になるなら変更しておきましょう。本来の対戦ならここは相手と完全に一致させる必要がありましたが、TK3Onlineでは自分の好きなように設定してOKです。
やはり設定は基本的に変えてはダメのようです。

次にサウンド。ここはデフォルトではNoSoundになってると思います。これでは音が出ないので、SPUプラグインを各自落としてきましょう。私のお勧めはEternal SPU Plugin 1.41です。
プラグインを落としてきたら、ePSXeフォルダのPluginsというフォルダに入れます。



SPUプラグインを落としてきて設定したら、必ずEnable Soundにチェックを付けておきましょう。そうしないと音は出ません。


なお、サウンド設定はこのようにします。Async modeのところをWaitにしてもいいようです。
ここは対戦前に確認しましょう。

必ずWaitにしないとダメのようです。5/21追記

次にCdrom。これはデフォのまま構いません。

その下のBios。ここは特に重要です。これがないと起動しません。公式サイトによるとSCPH-10001がいいようです。各自、所持している実機から吸い出して使いましょう。(BIOSの吸い出し方は解説サイトがあるので調べてください)
次にNetplay。デフォルトではCyberPad 1.3が割り当てられています。これはカイレラに繋ぐ際に必須ですので外さないでください。

MemoryCard。ここも最初からTK3Online.mcrが割り当てられてます。これも外さないでください。

さてここまで出来たら、あとはコントローラーのボタン設定をするのみです。



自分に合う最適な配置にしましょう。ちなみに設定するのは1P側だけで、2P側は設定する必要ありません。

さてこれで設定は終了です。Kailleraclient.dllは最初からフォルダに入っているのでそのまま起動して構いません。が、付属のdllは日本語化されていないので、日本語が使いたければ日本語パッチを当てましょう。日本語化パッチは(こちら)にあります。上から3番目のKilleraclient日本語化パッチというのがそうです。

FileからRunISOで付属のTK3Online.isoを起動してみましょう。画面が切り替わりサーバーリストになれば成功です。ご親切に、最初から履歴にいくつかのTK3Onlineが繁盛しているサーバーが入ってますが、どこも日本国内からでは非常に繋がりにくく、繋がってもPingがとても高いです(海外サーバに繋いでるので当たり前)。
私管理人も何回か海外サーバーで対戦してみましたが、キーラグが1秒ほどあってとても辛かったです。やはり、日本人は国内サーバーでやりましょう。

私管理人は、国内プレイヤーが快適にできるように専用の鯖を立てています。サーバーリストが全部取得し終わるまで待ってみてリストを見てください。「鉄拳3オンラインjapan」という鯖があるはずです。



鯖へはダブルクリックすると入ることができます。ユーザー名(HN)を忘れずに入力しておきましょう。
右下にある接続方法はLAN/Excellent/Goodなどがありますが、基本的に上にいくほど快適にプレイできます。
自分の環境にあった接続方法を選びましょう。
ちなみにLANは快適にプレイできるかわりに同期ズレが起こりやすいとか・・・


戻る